泌尿器科・内科・皮フ科の奈良やよいクリニック
奈良やよいクリニック 初診受付サービス

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泌尿器科の病気について

こんな症状ご相談下さい

■尿の悩み
尿の悩みは、大きく下記の3つに分かれます。
・尿が近い
・尿がもれる
・尿が出にくい
原因は、前立腺の病気、膀胱の病気など、さまざまです。
適切な診断を行い、生活指導・投薬などの治療をさせていただきます。

■尿に血が混じる
尿に血が混じる場合、がんを含め、さまざまな病気が疑われます。
一度でも尿に血が混じった方、健診で血尿を指摘された方は、是非、泌尿器科を受診してください。

■前立腺肥大症・前立腺がん
症状としては、尿が出にくい、尿が近い、尿がもれる、などがあります。
肥大症とがんの鑑別は、触診・超音波検査・血液検査(PSA)で行います。
前立腺がんは、近年日本で最も増加しているがんです。
早期発見により、根治が可能ですので、50歳以上の男性の方には、PSA検査をお勧めいたします。

■過活動膀胱・腹圧性尿失禁
尿が近い、尿が我慢しにくい、我慢しきれずに尿がもれるなどの症状が見られます。
尿検査・超音波検査などで診断の上、生活指導・投薬による治療で症状が良くなる事が多いです。
腹圧で尿が漏れる場合は、骨盤底筋体操・投薬を行い、それでも改善しない場合は手術をお勧めしています。

■膀胱炎・腎盂腎炎
排尿の終わり頃の痛み、尿が近い、尿に血が混じるなどの症状が見られます。
通常、膀胱炎では発熱を認めず、発熱を伴う際は腎盂腎炎などが疑われます。
水分を十分に摂取し、抗生物質を内服し治療します。

■尿道炎
排尿中の痛み、尿が近い、尿道から膿が出るなどの症状が見られます。
近年、クラミジア・淋菌などによる性病が増えています。
水分を十分に摂取し、抗生物質を内服し治療します。

■尿路結石症
症状としては、下腹・脇腹や背中の激しい痛み、尿に血が混じる、嘔吐などがあります。
結石の存在する場所で、腎臓結石・尿管結石・膀胱結石などがあります。
当院では、尿検査・レントゲン検査・超音波検査にて的確な診断を行い、手術などが必要な場合には、適切な施設に紹介致します。
再発しやすい病気のため、生活指導・定期健診も行っております。

■男性更年期障害
男性にも、加齢に伴い女性と同様の更年期障害が起こることが知られてきました。
男性ホルモンの低下に伴い、やる気が出ない・疲れやすい・眠れない・性欲が低下するなどの症状が見られます。
血液検査にて男性ホルモン値を測定し、低下が認められた際は、男性ホルモン注射などによる治療を行います。
男性ホルモン注射に際しては、前立腺がんの検索をしておく必要があります。

■膀胱がん・腎臓がん
痛みを伴わない血尿を自覚された方は、膀胱がんを除外するために膀胱内視鏡検査が必要です。
当院では、痛みの少ない軟性電子スコープを使用しています。
腎臓がんは自覚症状を伴わない事が多く、超音波検査にて健診が可能です。

■ED(勃起不全)
当院ではEDに対する投薬を行っています。
原因となる疾患があれば、その治療も並行して行う必要がありますが、性機能検査の前にまずED治療薬(バイアグラ・レビトラ・シアリス)を飲んで改善を試みるというのが現在の主流です。
保険外診療(自費診療)となりますが、当院ではED治療薬・AGA治療薬のみ院内処方としており、薬局で薬をもらう必要はありません。

→費用は「保険外診療の費用」のページを参照して下さい。

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